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■ドングリは何の木の実か
公園や林などで見かけるドングリ。
団栗とも書きますね。
団とは、まるいという意味もあって、丸い栗という意味です。
もちろん、種類によって細長いものから丸い形状まで様々なものがあります。
そんなドングリですが、実はドングリの木という木は存在しません。
実はドングリとは、樫(かし)や楢(なら)などのブナ科の果実の総称なのです。
ただ、同じくブナ科の栗は、ドングリとは呼びません。
このドングリの語源には諸説あります。
栗のようにおいしくはなく、「鈍な栗」と呼ばれたという説があります。
もう一つは、古来にコマとして利用され、その名称の「つむぐり」が由来とするものもあります。
「つむ」は、回転するという意味で、「くり」は石という意味の、どちらも古語です。
また、丸い輪を意味する「とぐろ」という語から派生した、など諸説あります。



■肉食動物が野菜の栄養不足にならない理由
肉食動物が肉しか食べないのに、野菜に含まれる栄養素の不足に陥らないのには理由があります。
一つ目に、焼き肉ではなく生肉を食べているためです。
生肉には、ミネラル、ビタミン類、たんぱく質など、必要な栄養のほとんどが含まれています。
もう一つは、肉食獣の消化器官は、野菜の消化に不向きながら、少しでも消化されていれば、栄養を吸収できます。
つまり、草食動物を捕食した際、その肉の他にも、内蔵と消化途中の草から、不足分のビタミン類なども補えるというわけです。
最初に獲物をしとめるときは急所を狙いますが、その後は内臓を最初に食べます。
本能とはいえ、非常に効率のいい栄養摂取ですね。
ところで、では逆に、草食動物は植物しか摂取しないのに、どうして筋肉がつくのでしょうか。
それは、肉に含まれるたんぱく質はアミノ酸でできていて、それは植物にも含まれているためです。
そのうえ、消化管に食物繊維を吸収分解する微生物が共生していて、これをたんぱく源として吸収しているのです。
よくできていて驚きですね。