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「雪辱を果たす」は間違い

「雪辱を晴らす」という言葉をたまに耳にします。
しかしこれは誤用なので、注意が必要です。
雪辱の意味は、辱(はじ)を雪ぐ(そそぐ)ということです。
意味は、過去の勝負事で負けてしまった相手に、今度は勝つことで名誉を挽回することです。
そういうわけで、晴らすだと意味が重なってしまいます。
「雪辱を果たす」が正解です。
ニュースのアナウンサーも、たまに間違えることがあります。


「寸暇を惜しんで」は誤用

「寸暇を惜しまず」という言葉も、たまに目にします。
しかし正解は、「寸暇を惜しんで」。
惜しまずだと、少ない時間を有効に使わないようにしましょうという、逆の意味になります。
努力を惜しまずという言い方と、混同してこのような言い方をする人が増えたと言います。


「鼻血が出たら首の後ろを叩く」のは効果なし

鼻血が出たときの、未だによく見る対処法ですが、首の後ろを「トントン」と叩くのは間違いです。
これは血液を飲み込んで気分が悪くなるだけで、効果はありません。
それどころか、血管に余計な負荷をかけることにもなりますし、そもそもそれで血液の流れが減るなら、脳への血液も減るはずです。
正しくはやや下を向き、小鼻をつまんでしばらく圧迫してしばらくそのままでいるのがベスト。
鼻の穴のほうではなくて、鼻の根元のほうですね。
さらに、冷たいタオルを当ててやるとなお効果的です。


土に還る材料は環境に優しいとは限らない

土の還るといわれている生分解プラスチック。
これは、細菌がプラスチックを食べてくれるまでは良かったのですが、この細菌が増えたことで土壌の細菌バランスが崩れ、作物が病気がちになり、育ちにくくなる事態が発生しました。
逆に、土壌によっては分解が遅く、何年間も分解が進まない場合もあります。
もちろんこれらは一例で、全てが問題というわけではありません。


海外で流行のクールジャパン

メディアは連日、日本文化が海外で大人気のように報じています。
しかし実は、日本文化が受けているのは外国人の一部の層だといいます。
政府が主導するクールジャパンの政策は、あまり効果を上げていないのです。
さまざまなメディアで、経済効果の期待を謳っていますが、巨額な公的資金の支出の割には、その成果の評価に客観性が乏しいともささやかれているのです。