■ワイキキビーチは、もとは湿地帯だった
アメリカ領である、ハワイについての雑学です。
場所はオアフ島南部に位置します。
ハワイのワイキキビーチは、輝くような白浜が魅力的ですね。
日本人にも人気の根強い観光スポットです。
ただ、この美しいビーチは、自然が作り出したと多くの方に思われているようですが、実は人工のビーチです。
そもそもワイキキとは、ハワイ語で、「水が湧く」ことを意味します。
なんと、もとは湿地帯だったのです。
昔は、タロイモやバナナなど、南国の作物が栽培されていました。
ハワイが独立国だった19世紀末までは、ハワイ王朝の保養地でした。
しかし1898年にアメリカ領として併合されたとき、ワイキキをリゾート地にする大規模な計画が持ち上がりました。
やがてワイキキにおけるリゾートホテルのモアナホテルが開業すると、膨大な白砂がカリフォルニアから運ばれ、湿地帯が埋め立てられました。
世界的リゾート地のビーチは、人工的につくられ、風景が一変したものだったのです。
そう考えてハワイを訪れると、また違った印象や楽しみができそうですね。



■博多どんたくの「どんたく」とは
日本国内でも最大級の規模の「博多どんたく」についてです。
これは福岡市での、五月の風物詩ですね。
この祭りは平安時代からの祭りが起源で、800年の歴史ある博多松ばやしがルーツになっています。
やがて昭和24年から、5月3日から2日間開催されるようになった「どんたく」は、オランダ語で日曜などの休日を意味する「ゾンターク」に由来します。
また、話が横道に入りますが、「半ドン」という言葉があります。
昔は主に、土曜日に使われた語で、学校や職場が午後から休みになるのが通常でした。
現在では、学校も会社も週休二日制のため、半ドンという言葉は死語となりつつあります。
もし以前のように戻っても、半ドンという言葉は使われないと予想もされています。
少し話が横道にそれましたが、半ドンとは、半分だけドンタク(半日だけ休み)を省略したものというのが有力な説です。